体験の内容について

どんな方々でも初めてでも自由描いていただけるパステル和アートの体験です。指を使ってくるくると色を乗せていく過程で、自分と向き合いホッと心癒されていきます。

重心のお子さんとご家族の方大歓迎です。

温かみのあるパステルを使用しますので、穏やかで柔らかい心和む作品が出来上がります。お子様から高齢者の誰でも、絵心や画力など一切関係なく簡単に描けます。道具さえ揃えればご自宅でも簡単に取り組んでいただけます。(こちらで販売はしておりませんので、ご了承ください。)

色や形や構図は自由で何のルールもありません。子供の頃に戻った気分で、わくわくした気持ちで参加してみてください。クリスマスツリーの絵を描く予定ですが、希望に添えるようにします。

必要な道具はこちらで準備しますが、汚れが気になる方はエプロンをご持参ください。

この体験を始めたきっかけ・思い

私は小学5年生のクラブ活動で知的障害のある女の子と友達になったことがきっかけで、中学時代には牟田禎三さん主催の障害のかきねをはずそう会 のメンバーとして活動していたり、高校生でも在宅障害者に関わるボランティア活動を続けてきました。その後、21歳の時に看護師になりました。

パステル和アートは、だれでもいつでも指を使って描ける作品を作りながら自分と向き合うことや、心を落ち着けたりすることができるものとして出会いました。絵心や画力は全く関係なく、自分でも驚くほどの素敵な作品ができるところも魅力です。

私は障害を持つ人たちや子供たち、当事者の家族、LGBTなど既存の社会の枠組みに生きずらさを抱える人たちにホッとできる場所が作りたい。そして重症心身障害児の統合保育の保育園が作りたいと思っています。

現在はフリーの看護師として働きながらですが、このパステル和アートの体験を通じて、気持ちを落ち着けたり、自分の可能性に気付いていただける体験になれば嬉しいです。


高本 美紀さんのプロフィール

1975年7月 東京都生まれ 看護師 1男2女3人の子育て中 命の強さ儚さを感じる体験を経て、命って何だろう?と、物心ついた時から考え始める。 また、近所に住んで居ながら全く知らない人が多い事を不思議に思い、障がいやら色々な境界線の狭間にいる人への社会的障壁の大きさを感じて子ども時代を過ごす。 中学、高校時代から障がいを持つ人に関係するボランティア活動を始める。 障がいと健常のかきねをはずす活動を人生においてやって行くことを決めて、1番その為に便利な職業として看護師を目指す。以降看護師として在宅重症心身障害児・者への看護を生業とする。 現在はフリーターとして働きながら、アートを活かした重心のお子さんに向けた活動をしている。 思い切り自由に表現する事を見守り、そのパワーを世の中に知ってもらう事や、統合保育を目指し、重心のお子さんも地域で当たり前に楽しく暮らせる世の中にする。

レビューがない

その他の事項

注意事項

汚れても良い服装もしくはエプロンなどをご持参ください。

金額に含まれるもの

材料費

参加人数
1回について3名まで。また各回1名未満の場合は実施しません。
実施日の2日前21時の時点で実施有無を決定。自動キャンセルに伴うキャンセル料は発生いたしません。
キャンセルポリシー
開始2日前まで全額返金します。