スマホを中心にAIやIoTが全盛の今、その対極に存在するアナログオーディオの代表であるラジカセを愉しむ人が増えています。
それはアナログならではの柔らかい音、そして操作感など、デジタルデバイスでは味わえない五感で魅力を感じる人が増えているからだと感じています。
そんな時代にデジタルもアナログも愛する家電蒐集家の松崎が現代でラジカセを愉しむアイデアを様々な角度からアプローチする3時間の旅です。
秋葉原のレンタルオフィスで集合し、まずはレクチャーをしてから街の音を録音しにいきます。
① ラジカセとは?、 ラジカセの魅力・解説、カセットテープの魅力を解説、ラジオの魅力を解説(1時間)
② 秋葉原の街へ出てフィールドレコーディング(野外録音) 街の音を録音をしてみよう。(1時間)
③ 録って来た音の聴き比べとカセットラベル制作(録音したテープにその土地の印刷物を切り抜きラベルに加工する。例えば地下鉄の入り口にある印刷物やフリーペーパー等)(1時間)
②で使用するラジカセはWINTEC SCT-R225白or黒(写真3枚目を参照)を選んでいただけますので、ご予約時にメッセージで色のご指定をください。また今回利用するカセットテープも支給いたしますので、ラジカセ・カセットテープともにお持ち帰りいただけます。③のラベル制作時に必要な工具もこちらでご準備しております。
※参加予定人数5名で、3名以上で開催となりますのでご注意ください。
幼少期より「秋葉少年」としてラジオの製作・電子工作・アマチュア無線等を趣味に家電と親しんできました。デザイン学校を卒業後20年間のインハウスデザイナーを経たときに交通事故をきっかけとし、真に自分がやりたいことを追求しようと2003年に「デザインアンダーグランド」設立。「何故、過去の家電なのか!?」という自問自答に対し、現代のプロダクツが失った物が過去にありとの認識で、レトロフィッターとして日々廃棄された家電の発掘作業を通して、日本はのみならず世界へ古い家電を収集し廻り現代に蘇らせています。
モノを見立てて、その価値を見出し、磨いていく再生が僕の人生のテーマです。その『再生』の喜びを、皆さんにも感じていただく機会を提供できればとの想いです。
レビューがない
体験に必要なものは全てこちらで揃えておきますので、お気軽にお越しください。
ラジカセ(WINTEC SCT-R225白or黒をお選びいただけます。写真3枚目参照)・カセットテープ