旅先できれいな星空に出会ったけれど、写真を撮るにはどうしたら良いの?
インスタ映えする星空写真を撮ってみたいけど、何処に行けば撮れるんだろう?
そんな疑問を持った皆さんに、星空や蛍など夜に輝くものたちを撮り続けている私の体験談をお話して、皆さんが素敵な写真を撮るためのお手伝いをします。
技術の進歩によって、以前なら高価な機材がなければ撮れなかった星空なども、今や手軽に手に入る機材で美しい姿を撮影できるようになりました。
けれどいざ自分で撮影しようと思うと、いつ、どこで、どんな風に撮れば良いのかという情報はネット検索してもなかなか出てきません。(私も最初それで苦労しました。)
私がどんな夜景ハンティングをしてきたかという旅のお話や、具体的なノウハウ、経験した失敗談などを共有することによって、これから夜景ハンティングしてみたいという方の参考になれば嬉しいです。
16:00:夜景ハンティングの紹介
これまで撮影した写真にまつわるエピソードや失敗談
過去の撮影スポット、時期や機材など
17:00:夜景ハンティングを実施するには?
何を、いつ、どこで、どうやって撮影すれば良いのか
(質疑応答など踏まえて)
18:00:終了予定
中学生の頃から星空に魅せられて、天文サークルの仲間達と星空(主に流れ星)を観るためにあちこち出かけていました。
真夜中に人気のない野原に行ってボーっと星空を見上げるという挙動不審な行為(笑)。普段の生活とは距離も時間も全くスケールの違う世界が眼の前に広がっているという不思議な感覚。それはささやかだけれど異国を旅するのにも似た非日常体験でした。
社会人になってからは仕事も家庭も忙しく特別な活動はしていなかったのですが、7年前たまたまお買得な値段で売られていたミラーレスカメラを購入。そのカメラで星空を撮ってみたところ、思いもかけずに美しく撮れたのが夜を写すようになったきっかけです。
星空を撮っているうちに蛍、花火、オーロラなど「夜に輝くものたち」にも興味を持つようになり、撮影対象が増えていきました。技術面で共通する要素が多いという理由もありますが、星空に魅せられたのと同じような非日常性を感じさせてくれるところに魅力を感じています。
夜景ハンティングの魅力、良い写真が撮れた時に感じる満足感はその難しさと表裏一体だと感じています。
私が夜景ハンティングする中でも、どうやって撮影場所を探すか、どんな機材が必要かなど、たくさんの試行錯誤や失敗を重ねてきましたが、意外とそういう情報はネット上でも共有されていないものが多いです。
教科書的な写真講座ではなく、私の個人的な経験を共有することで、夜景ハンティングの魅力をお伝えし、これから始めたいという方のお手伝いができればという思いです。
ぜひカメラは持っているけど星空は撮ったことがない、天文好きだった、美しい蛍を撮ってみたいなどと思ったことがある方は参加してみてください。カメラはまだでも、私の話を聞きながら旅した気持ちになっていただくだけでも大歓迎です。
レビューがない
カメラをまだ持っていない方もお気軽にお越しください。
講習費・ドリンク