体験の内容について

遠州横須賀街道ちっちゃな文化展第20回記念事業ワークショップ
街の標本箱づくり −わたしの街コレクション−

遠州横須賀街道ちっちゃな文化展(10/26-28,静岡県掛川市)に先だって開催するワークショップです。

横須賀地区に残る古き良き街並を歩き、昆虫採集をするように、発見したオブジェを撮影し、写真を切り抜いて標本箱を作成します。

地元にお住いの方、この街が好きな遠方からお越しの方、お子さまから大人まで、どなたでもご参加いただけます。
ワークショップで作成した作品は、ちっちゃな文化展に展示させていただき、その後プレゼント!

おなじ街、おなじ日常でも、人の数だけいろんな世界が広がっています! 街の日常採集を通じて、標本箱をつくりながら、遠州横須賀街道の街歩きを楽しんでみませんか?

【スケジュール】
 午前の部
   9:30 受付開始
  10:00 ワークショップ開始・趣旨説明等
  10:15 カメラを持って街歩き(日常採集)に出発
  11:00 写真のプリントアウト&切り抜き、標本箱作成
  11:50 完成した作品のお披露目

 午後の部
  13:30 受付開始
  14:00 ワークショップ開始・趣旨説明等
  14:15 カメラを持って街歩き(日常採集)に出発
  15:00 写真のプリントアウト&切り抜き、標本箱作成
  15:50 完成した作品のお披露目

*集合場所:掛川市立大須賀図書館
*少雨決行、荒天順延です

参加費は無料ですがAND STORYでご予約の上、会場の大須賀図書館(電話:0537−48−5269)にお電話かご来館ください。当日の詳細内容をお伝えさせていただき、またそこで午前の部・午後の部のどちかをお伺いさせていただきます。

*申込締切9/22(土)

【協 力】
遠州横須賀倶楽部、掛川市立大須賀図書館、ギャラリーsenseci、一般社団法人ヴァリアスコネクションズ

この体験を始めたきっかけ・思い

まだ日本に芸術祭がほとんどなかった頃、遠州横須賀街道ちっちゃな文化展がスタートしました。
そんな初期の頃、学生だった私はとあるギャラリーに出入りしており、そのオーナーから声をかけられ初めて出展しました。

若造の「こんなこと、おもしろそう」「あんなこと、できたらなぁ」そんなことを真剣にいっしょにおもしろがってくれる大人がいっぱいいることを知りました。

あれから十数年経って大人になったいま、もう一度あのときの感動をみんなと味わいたい、そして今年で20回を迎える「ちっちゃな文化展」のこと、魅力ある遠州横須賀街道のことを多くの人に知ってもらいたいと思っていたそんなある日、「AND STORY」と出会い、このストーリーが始まりました。

日常の反対語は、旅かもしれません。
だけど、日常を旅するように暮らしたいと思ったことはないでしょうか?

また、ほんとうにちいさい子どもの頃、道端に落ちていた小石をみつけてポケットに詰め込んだことないでしょうか?

日常生活の中で見ているけれど見えていない、知っているけど気づいていない、感じているけどわかっていないステキなもの‥‥そんなことを旅しているときの新鮮な気持ちで、子どもの頃を思い出しながら拾い集めて見ませんか?
そんな「日常採集」をいっしょにたのしみたいと思っています。

そして一人ひとりがつくった「街の標本箱」を通して、お互いのこと、街のこと、新たなつながりが生まれることを願っています。


小西 秀和さんのプロフィール

1979年神戸生まれ。 静岡大学人文学部社会学科人間学コース卒業。 学生時代からさまざまなボランティア活動に熱中、また一方でアートに魅了される。 京都市在住、児童館勤務を経て、障害児者の余暇や地域生活支援等の仕事に従事しつつ、表現活動やイベントの企画などを細々と行なっている。

レビューがない

その他の事項

注意事項

参加費は無料ですがAND STORYでご予約の上、会場の大須賀図書館(電話:0537−48−5269)にお電話かご来館ください。当日の詳細内容をお伝えさせていただき、またそこで午前の部・午後の部のどちかをお伺いさせていただきます。

就学前のお子さまが参加される場合は、保護者同伴でお願いします。
配慮が必要な方はお申し込み時にお伝えください。

持ち物は、あればカメラ。
こちらでデジカメを用意していますが、使い慣れたカメラ(SDカード対応)やスマホでの撮影も大歓迎です。
もちろん、手ぶらでのご参加もOKです!

金額に含まれるもの

参加費は無料です。

参加人数
1回について10名まで。また各回1名未満の場合は実施しません。
実施日の2日前21時の時点で実施有無を決定。自動キャンセルに伴うキャンセル料は発生いたしません。
キャンセルポリシー
開始7日前まで全額返金します。