お店をやっている人、自宅で教室を開く人、 街を案内している人。
浅草の街を彩る人たちと、浅草に初めて訪れる人たちが出会うことで、浅草の魅力をこっそり分け合うコミュニティイベント『浅草、旅するトーク』です。
記念すべき第1回ゲストは、浅草・仲見世で152年続く日本で唯一の江戸趣味小玩具(豆おもちゃ)・助六の6代目店主・木村光良さんをお招きし、豆おもちゃの歴史・お店(助六)や浅草の街への想いについてお話しをお伺いします。
豆おもちゃを通して見えてくる日本の文化・日本人の美意識を改めて理解し、またお店・浅草への熱い想いを聞くことによって、お店とお客さんという関係性を超えて、浅草の街を彩る助六・木村さんの物語を体感してください。
また当日の会場となる場所は、天丼発祥のお店としても有名な『雷門 三定』さんにてお話しさせていただきます。創業天保8年という歴史あるお店の天丼に舌鼓を打ちつつ、当日は三定店主からもお話しをお伺いする予定です。
※集合場所は、江戸小玩具助六(〒111-0032 東京都台東区浅草2−3−1)に19時です。
8月1日(水)のタイムスケジュール
18:45 開場
19:00 浅草、旅するトークスタート
19:05 旅するトーク趣旨説明
19:15 木村さんのトークセッション
20:05 交流会
20:30 閉会・記念撮影
6代目店主・木村さんとは高校生の時からの付き合いでした。いつも陽気で、明るい友人として長年付き合ってきましたが、浅草の街を彩る人と考えたときにピンときて、依頼しにいきました。その際に改めてお店を拝見し、木村さんの豆おもちゃや助六、そして浅草の街への想いを初めて聞くことになったのですが、今までの彼とは全く違う熱い想いを持つ一面に触れ、私自身大きな発見があり、浅草という街に興味を持ちました。
私自身、浅草という街はどこか縁遠く、海外からの旅行者がたくさん来ていて、いつも大混雑している場所というぐらいのイメージしかありませんでした。木村さんのお話しを聞いて、ステレオタイプな浅草とは全く違う新たな浅草の街や面白さを感じることが出来たので、ぜひその感覚を皆様にも味わっていただけると嬉しいです。
2018年 08月 08日
2018年 08月 07日
19時に江戸小玩具「助六」に集合し、その後皆様と一緒に三定に移動いたします。遅れてのご参加の場合は移動中の場合もありますので、ご注意ください。
170年以上の歴史を持ち、天丼発祥のお店といわれる三定さんの天丼付き。なめこ汁(310円)ご希望の方は当日会計でお受けいたします。